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こんにちは☺️
SKY BUILDING広報の吉本です。
今回のブログは、先月素材深求の旅で東京へ行った時に出会ったお気に入りのお店や、建築に関するインテリア、を綴っていきたいと思います。

私は、ファッションを選ぶように、自らの好きを投影する「家」のことを大切に想っています。
結婚と同時に自分だけの空間を持ったことが、インテリアのスタートラインになりました。

家は自分が長くいるところなので居心地がいいモノだけを集めたいと思っています。モノや空間だけでなく、その場の雰囲気や目で見る世界、日本の「美」を感じによく東京に行っていました。

コロナ前には、情報収集や自らの感性をアップデートしたいという思いもあり、頻繁に都内に出向き、個展や展示会などにも参加するようにはしていたのですが、このような状況もあり足が遠のいておりました。

そして今回は2年ぶりに、東京へ
SKY BUILDINGに入社したことで、今までに増して建物について興味があり、都内エリア以外にもたくさん目に焼き付けてまいりました。

到着してすぐ、東京に住む親友と一緒に
品川→新木場へ
木材の街、新木場から新たな木にまつわる
プロダクトプロジェクトを発信したお店
ずっと気になっていた”CASICA”へお邪魔してきました。

圧倒される植物たちは、植物との関係を再構築するプロジェクトチーム「園芸と再生」によるものなんだそうです。

空間を可視化「CASICA」するというコンセプトのお店で、古い銘木倉庫をリノベーションした店舗には国内外のアンティーク品からうつわ、植物、最新のプロダクトまでが混在していて私はワナワナ度が爆発してしまいました。天井が高く、光や空気が綺麗でどこを見ても美しかったです。本当に行って良かった。

入るとすぐの カフェスペース。
薬膳や、アーユルヴェーダの考えをベースに
心身からの声に耳を傾けた、、そんな 心地よい毎日のための食を「可視化」したそう。

天井が高く開放的なコンプレックス内に入ると、まず目を引くのが壁を覆うような古道具屋、古家具、年代や国など、このモノっていったいどこのものなんだろう？そして、私の行動はすべて手に取って、「これって？」と店員さんに話しかけていたこと（笑）

一つ一つ丁寧に教えて下さいました。
モノとモノの間で自分の視線を行き来させながら、しっかり悩む性格ですが買う気しかありません。(笑）

アートやデザイン、音楽、映像、香りや食など、
モノだけでなく、感覚や感情、関係までを
可視化していく天井高13ｍのギャラリーは、同じお店なのに別空間

2人で厳選したお買い物を済ませて外に出ると…「真っ暗やん」をハモる私たち。あっという間に３時間が過ぎまして、それでも明日もここへ来たいな〜と話していた私たち。

「未知のことが目に見えることで、ワクワクするものに変わる。」

CASICAさんのコンセプト通り、空間にいるだけで、ワクワクしない瞬間はありませんでした✨
東京旅の定番に間違いなくしたい、訪れる価値ある貴重なお店でした。


【訪れたお店】
CASICA
▽
https://casica.tokyo


素材探求の旅　the Tokyo _2へ続く